アラジンストーブの歴史
サンエースはアラジンストーブの優良正規代理店です。
年代 | シリーズ | 経歴 | |
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1930年代初頭 | 米国アラジン社と英国の企業家ジャック・インバー氏との間に合弁会社「英国アラジン社」設立。 英国にて、インバー・リサーチ社を新たに設立。ブルーフレーム石油ストーブの研究開発に着手。 アラジンブルーフレームの原型「I・R」完成。 インバー・リサーチ社を英国アラジン社に合併。著名ブランド”アラジン”をこの商品につけ、「アラジンブルーフレーム」とした。 世界各国にアラジン社設立。日本でもディック家庭機器株式会社(旧・日本アラジン社)設立。 |
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1957年 | I・R | (株)ヤナセが日本へアラジンを輸入開始。 | |
1960年 | シリーズ15 | アラジンブランドとなる。 | |
1961年 | 暮らしの手帖で紹介され、市場にある全石油ストーブの中から、「アラジンブルーフレームヒーター」品質・性能の両面で高い評価を受ける。 | ||
1966年 | この年でシリーズ15が終わる。 | ||
1970年 | シリーズ16 | 安全二重タンクの採用でシリーズ16となる。 | |
1970年 | シリーズ16(新) | シリーズ16の外枠とクリップの形状が変わった。 | |
1971年 | シリーズ25 | 対転倒自動消火装置を英国で開発、シリーズ25として発売。 | |
1972年 | シリーズ32 | JISの改訂に応え英国で対震自動消火装置を開発し、シリーズ32とする。 | |
1973年 | シリーズ37PKD | 日本アラジン社設立。 (英国製部品を日本で組み立て)日本製の対震自動消火装置を採用のため、一部ノックダウン方式をとる。純英国製より好評となった。 |
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1974年 | シリーズ37PKD | 燃焼部英国製、その他国産の日本での組立て。前年と同様油タンクやバーナーまわりは英国製で上面板・外筒等を国産化、この頃から日本製の材料・部品が英国製を上まわって、英国製のテストもOKとなる。 | |
1975年 | シリーズ38 J380001, J380002, J380002S(国産) |
日本の新JIS規格に合わせ、タンクも国産のステンレススチール製とする。芯等の一部のみ輸入とし、しかも品質が一段と向上。 | |
1976年 ~1977年 |
シリーズ38 J380003、J38000 |
芯繰り出し機構、振子カバー等が付き、性能・品質共に向上。 | |
1978年 | シルバークイーン | 反射型ストーブ。 | |
シルバーウイング | 反射型三面鏡活用ストーブ。 | ||
1978年 ~1993年 |
シリーズ39 J390001(W)、J390001(G) |
正面ギヤーに芯上下方式が変わる。対震自動消火装置を芯下げのみとして、機構をコンパクトにする。燃焼性能一段と向上する。 | |
1994年 ~2007年 |
シリーズ39 BF3902(W)、BF3902(G) |
外筒下部を透明な二重透明ガラスで覆うことにより、ディスプレイ効果を発揮。 | |
2008年 ~現在 |
シリーズ39 BF3905(W)、BF3905(G)、BF3906(K) |
安全対策のための排ガス浄化触媒を搭載、COの発生を軽減。 |